19062021
インターネットってやっぱり面白いよな、って今更思ったっていう話なんだけど、やっぱりインターネットには底知れない面白みがある。
みたいな小泉進次郎構文を全力でイジり倒すbotがツイッターに存在していたり。
全くもって興味を持てない人間が目の前で何かを一生懸命力説しているとき、机の下で、住処も名前も知らない惹かれるひとと映画に関するテキストメッセージをくり広げることができたり。
セールの時間を待たずにかごに入れてしまった品物が、その時間になると、勇気を出して店員に「あ、、すいません、、、値引きのシール、、、お願いしてもいいですか、、??」っていちいち声をかけなくても勝手に値引きされていたり。
一度知り合ってめちゃくちゃ波長が重なって話が盛り上がったけど、次会えるのはいつになるかわからない、そもそももう次会うのは天国になりそう、みたいな人とお互いにフォローし合っておくことで、
「お、あいつフジロック行ったんだ、俺も行けばよかったな」
「お、あいつ猫飼い始めたんだ、かわいーー」
ぐらいの距離感は保っておくことができたり。
で、今存在するインターネットの使い方が、それが持つポテンシャルの氷山の一角だけだって考えたら頭の中が満開のお花畑になる。
そして結局、俺たちは人間を心から愛しているのかもしれないね。